財産あるけど相続人がいない~どうしたらいいの?
相続フリーパーソン(無相続人者)へのコンサルタント
~財産があって相続人がいない方へ
世の中には財産が有っても現在相続人がいないという方が実際います。
養子をとり親族化して相続人を作るのが一般的ですが、また縁故者にいくらかでもわたるよう遺言を書いておくのが一般的です。
それをしないでおき、ただ国庫寄贈になってしまうのはもちろん嫌(つまらない)だし、ろくに親しみもない甥・姪やそれ未満の親族(あくまでも戸籍法上)の特別申し立てにより、つかみ取られれてしまうのも釈然としない(しかも死後に動かれて)。そんな気持ちを抱いている方は世の中に少なからずいるはずです。
そんな方々向けに、生きているうちになんとはなしの忸怩たる思いを晴らすお手伝いができないかと当社は考えてみました(実は当社社長土谷幸司もそういう状況です)
自分のみで太く路線を敷ければ一番良いです。ただ物事というのはやってゆくうちに筋道がみえてくるものです。その例として
自分の志向に合う寄付先(財団など)を見つける
その目星をつけた財団に生きているうちに小口からはじめ寄付をして様子をみる。
多額な財産な方はいっそ財団を作ってしまう。
また全額をアカの他者に寄贈してしまってよいものか、いくら何でも幾らかは親族系に配分すべきではなどという悩みも生じてくるでしょう。更に前記のことは「遺言」と連動してゆきます。
そこで当社はそういった想いの方のファシリティター(促進者)としてご一緒に考えてゆきたいと思いたちました。
まず具体的にはご自身の基礎インフラ部分をあらためて認識しないといけません
大前提;相続資産~納税額(そのまま死んだら)の概算確定(もちろん自分でわかっている方はやらない)。そのうち現余剰資産(現金化が可能な)の概略確定(掌握)
遊休資産の処分などの相談(別荘地は優良なもののみ処分可・原野はほぼ処分不能)
~以上は基礎インフラ部分
更に大事なのは「エンディングノート」を作ってゆくことではないでしょうか(想いを確認・共有してゆくという意味でも)。そして作業の中で最も核となるのは
親族・最も親しい人たちのチャート図作り
有用資産と不要資産の判別・区別自分の志向に合う寄付先(財団など)を見つける
☆それらの作業を一緒にしてゆきましょう!